ICT検査

実地検査は、従来200mに1箇所以上で基準高、幅、法長を計測していたものが、1現場1断面のみで済みます。計測は、TSやGNSSローバー等を使用し、設計と現況モデル”の”標高較差”や”水平較差”で実施します。3次元モデルによる検査では、出来形点群と設計の差異が規格値に対してどの程度収まっているかをグラデーション(段彩)で表現し、3Dで確認することができます。

実地検査をするならTREND-FIELD

TREND-FIELD」は、任意に観測した点と計画面の標高較差または水平較差を確認・記録することができ、実地検査への対応を支援します。

 

ビューア検査をするならTREND-POINT

平均値や最大値、最小値、データ数、評価面積や棄却点数等、出来形管理要領で求められる評価情報も画面上に表示可能です。

福井コンピュータでは、"i-Construction"の推進により、急速に普及・流通すると考えられる点群データを快適に活用いただくための3D点群処理システム「TREND-POINT(トレンドポイント)」を機能アップしています。

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